なんかいる。
- Cielo

- 2021年9月9日
- 読了時間: 1分

もしかしたらそうなんじゃないかと
ずっと思っていたことがある。
この部屋にはなんかいる。
わたし以外のなにか、が。
そしてときどき悪さをする。
大事なものがなくなったり。
変なところから出てきたり。
とてもジブンの仕業とは思えない、
ピタゴラスイッチみたいなジケンとか。
あれはいったいどうしてそうなるのか。
ぜったいもう、なんかいるに違いない。
そしたら今朝。そいつに出会った。
なんと手を挙げて挨拶してきたよ。
こわいなあ。夜中に出てこないでね。

おはよう、九月の太陽。
もう十日も過ぎちゃったけどね。
なんかエンジンかからなくてさ。
でも、ぼちぼち、目覚めます。
わたしがわたしであるうちに。



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