懲りない性分
- Cielo

- 2021年11月7日
- 読了時間: 2分
11月初めの週末、日帰りで奥多摩に行った。 目的は2年ぶりのディジュリドゥのWS。

だが、そこは欲張りなワタシ。
せっかく片道3時間弱かけていくのなら ちょっと散策でもしてみようと思い 二駅手前の鳩が巣で下車して 鳩が巣渓谷→白丸ダム→奥多摩まで、 川沿いの遊歩道を歩くことにした。

思ったより険しい道だったけど、 水音を聞きながらの散策は気持ちよかった。
唯一の失敗は白丸ダムの見学路。

そこにはたしかに「出口」と書いてあった。 さらに「出口:通り抜けできません」とも。
でも、・・・ってことは、 「入口」もここだよね?と思ったワタシ。
通り抜けできないってことは、 突き当たりで引き返すってことだから。
・・・ということで、 「出口」と書かれた場所から中に入り奥に進む。
そして、ダムができたことで高低差ができ、 遡上するのが難しくなった魚を助けるために 造られたという「魚道」を見学。

突き当たりまでいったので、 そこから「出口」に引き返そうと思ったら、 その途中に上に向かって伸びる螺旋階段がある。
この螺旋階段は何だろう? この階段の上には何があるんだろう? ・・・もしかして、絶景スポット???
見てみたい。
でも、登るの大変そう。 でも、ここに来るのは今日が最後かも。
などどという一人押し問答を 心の中でしばし繰り広げ、欲深い私は、 意を決して螺旋階段を登り始めた。
これがけっこうキツい。 下をみると怖いし、 上を見ると残りの段数を思い気が萎える。
できるだけ何も考えないようにして登る。
途中で数人、降りてくる人とすれ違う。 「ああ、この人たちも上まで行ったンだ」 と思ったら、少し元気が出た。
そしてついに頂上?に到達。 いったい何が私を待っているのか? と、思ったら。。。

そこにあったのは、「入口」だった。
ダム見学所の入口の受付ブースのご婦人が、 ぽかんと口を開けて私を見つめている。
私は一瞬、何が起きたのかわからない。
ふと振り返って登ってきた階段を見ると、 「高さ27メートル!でも大丈夫、 帰りは登らなくても下に出口があります」 ・・・と書いてある!!!!
つまり、私は、 登らなくてもいい階段をのぼったのだ。
受付ブースには男性もいて、 「出口から入ると無料です。なんてね~。 入口から入っても無料ですよ♬」と、
疲れて座りこんだ私を慰めてくれた・・・のか?

注)魚道見学路には、ちゃんと入口から入りましょう。



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